『トイレの神様』
って本当にいらっしゃると思うのです。
今回は誰か一人でもいいのでお伝えしたくて、綴ることにしました。
なぜ私がそう信じるかというと、周りの夢や願いを叶えている人が、みなさん毎日のトイレ掃除を習慣にされているからです。
そして私も、ここ3ヶ月ほど、ほぼ毎日トイレ掃除をしています。
(ほぼというのは、わが家には1・2階にそれぞれトイレがあるのですが、たまに2階のトイレ掃除を忘れることがあるからです)
朝イチでやるほうがいいみたいですが、私は次女のお弁当を作ったり、トイレ掃除の途中で「トイレ使いたいっ」ということがあるので、基本的には家族みんなが出かけた後にやっています。
昔、歌にもありましたよね。
トイレ掃除をするとべっぴんさんになれる、とかいう歌詞の。
そういえば、2人の娘たちの出産前はかわいい子が生まれるということを信じて、トイレ掃除をよくしていました(笑)
トイレ掃除をするときに心の中で願っているのは、
「〇〇が今日一日、病気、怪我せず元気に無事すごせますように。」
ということ。
家族全員と両家の両親の名前をそれぞれ最初につけて願っています。
さらに、不登校で苦労してきた次女には
「学校で楽しい時間を過ごせますように」
ということも付け加えます。
願う内容は同じなのですが、これを全員分続けて願うのは実は難しいことです。
願っている途中で、
「あ、実家にこのことで連絡しなきゃだった。」
とか、
「今日のお昼は何にしようかな。」
など、色んな雑念がよぎるのです。
それでもなんとか、毎日のトイレ掃除を習慣にしています。
ひとつ、トイレ掃除しながら願ったことが叶いました。
それは、娘が体育の授業で持久走の設定タイムを切ることができたことです。
小学4年生から不登校になった娘は、高校に入り数年ぶりに体育の授業を受けました。
もちろん持久走なんて4、5年ぶりのことでした。
何分以内にゴールできないと補習と決まっており、ほとんどの生徒はこれをクリアできるのですが、娘はなかなか切ることができずにいました。
だんだん、体育の授業がある日は学校に行くのを嫌がるようになりました。
ある日の朝、
「今日は体育の授業と放課後補習もあるから2回も走らなきゃいけないんだよ。
もう本当に嫌なんだけど。」
と半べそになりながら訴える娘に、
「ほんとそうだよねぇ。2回も走るなんて疲れるよねぇ。」
と共感だけして学校に送り出しました。
そして、その後トイレ掃除に向かい、いつものお願いのほかに
「今日こそ〇〇が持久走のタイムを切れますように!」
と何度も何度も願いながら必死にトイレ掃除をしました。
そうすると、帰宅した娘が
「今日はタイム切れたよ!補習のときはまた無理だったけど。」
とすっきりした顔で報告してくれたのです!
これがトイレ掃除のおかげかどうか・・・
私はおかげだと信じています!
信じる者は救われます‼
トイレ掃除を一回したくらいで願いが叶うなんて、と思われるかもしれませんが、
毎日のトイレ掃除
ぜひ習慣にしてみてください。
5分もかかりませんから。
『トイレの神様』
はきっと喜んでくれますよ。